【17年12月・18年1月】最近のお仕事・次回更新のお知らせ

バーフバリ

 ご無沙汰しております。
 各種立て込んでおりあまりほとんど放置状態になってしまっていますが、以下メディアにて映画レビューを寄稿しています。

新感染・ファイナルエクスプレス

S-Fマガジン「オールタイム・ベストSF映画総解説 PART3」にて「新感染 ファイナルエクスプレス」のレビューを寄稿しています。
ヨン・サンホ監督は今月末にPsychokinesisの公開を控えているほか、(あまり話題にはなりませんでしたが)映画イベント:GEORAMA2017-18にて本邦二度目の公開がされる予定だったデビュー長編第一作「豚の王」が上映権の関係で公開中止となりました。

『豚の王』上映中止および代替作品についてのお知らせ 株式会社ニューディアー

本作は後に「我は神なり」に見られる小社会の恐怖、「新感染」のエゴイズム、「ソウル・ステーション/パンデミック」に露わにされた社会=地獄、といった監督の問題意識の根源を注ぎこんだ、凄惨でありながら静かな祈りのような作品です。
諸々片付いて日本でも気軽に見られる環境が整ってくれると良いのですが、こちらもしっかりしたレビューが出ていない現状が残念でなりません。Psychokinesisと合わせて書ければと思います。

シャークネード・シリーズ

「シャークネード」1作目、2作目のレビュー記事です。
アサイラムの飛躍作となった本作が如何にアメリカでセンセーションを巻き起こし、アサイラムを変えたか(またはいかに変えなかったか)について書いています。
日本未公開作品「Sharknado:Feeding Frenzy」「Sharknado:Heart of Sharkness」についてもより深く触れたかったのですが、字数の都合上いつかこちらのブログの方で詳しくやります。

3作目、4作目のレビュー記事です。
インフレを続けるシャークネードの行き詰まりとそれに伴う評価の停滞、脚本家の降板について寄稿しました。

最新作、5作目の記事です。まごうことなく「2」に次ぐ大傑作であり、「3」以降のお約束を最大限に利用した爽快なラストから「アサイラムはまだやれる」という覚悟を感じさせる一作でした。「4」で本シリーズの脚本を降板したサンダー・レヴィンは現在公開中の「ジオストーム」のモックバスター・「ジオディザスター」にて初監督を行っていますが、内容は推して図ってください。日本では3月レンタル開始となっていますが、北米では本家「ジオストーム」に先行してテレビ公開されました。

アサイラム作品においてこの手の逆転現象は珍しくなく、「パシフィックリム」を元ネタにした「バトル・オブ・アトランティス」(原題:Atlantic Rim)もまた、本家を先取ってSyfyにてオンエアされています。

「シャークネード5」上映会の模様をレポートしました。会場は狂気に満ちあふれていました。会場にてご挨拶させていただいたアルバトロス・フィルムの方に伺ったところ、「Feeding Frenzy」「Heart of Sharkness」の国内配給の予定はいまのところないとのこと。国内からはvimeo、steamなどのグローバルサービスを通じて視聴することができますが、ここはNETFLIXAmazonビデオの英断を待ちたいところです。

バーフバリ 王の凱旋

ここ数年稀に見るエンターテイメントの大傑作です。ネタバレ、勢いのみの神格化は極力省き、とにかくこれを読んだ方が劇場に見に行ってくれるように紹介は最小限に留めました。
公開日は残り少ないのですが、今後も前後編上映、絶叫上映が立て続けに企画されることは間違いないでしょう。

 次回の更新はリクエストを頂いている湯浅政明監督作品DEVILMAN crybaby、および「新しき世界」に匹敵するセンセーショナルを巻き起こすと思われる韓国映画「名もなき野良犬の輪舞」(5月公開予定:不汗党/The Merciless)を予定しています。
 引き続き宜しくお願い致します。

 結果:全然違いました。